今回のオフの反省点

 

今回の篁さん&HNKさん迎撃松山オフ、多くの反省点が出てくるオフになってしまいました。
このレポートでは、私が主に参加していた11月23日のことについて述べています。

目次
1.バックグラウンド
2.当日の大体の流れ
3.今回のオフの問題点
4.問題の生じた原因と今後に向けての対策
5.まとめ

1.バックグラウンド
(1)メンバー相互の人間関係
篁さんとHNKさんは、9月のDDR行脚の際に既に対面を済ませている。
HNKさんとkenさんと歌の翼の3人は、7月の第1回松山オフで互いに対面を済ませている。
篁さんとkenさん、歌の翼は、前日のうちに既に対面を済ませている。
最近脱コソのメンバーに加入した−6さんと歌の翼は、数日前に対面を済ませている。(同じ大学に通う関係上)
また、kenさんが連れていたお連れさんの女性は、DDRerではあるが、脱コソにはまだ参加経験がない。
kenさんとはかなり親しいであろうことが予想されるが、他のメンバーとは初対面。
また、歌の翼は脱コソ最初からのメンバーであり、脱コソ管理人のHNKさんとは、かなり親しくしている。
また、−6さんは歌の翼を除く他のメンバーとは初対面ということになる。

(2)今回の参加者のDDRのプレイ技術およびプレイスタイルについて
(DDR3rdMixを基準としている)
HNKさん…Basicは一通りクリア済み。
アナザーに未クリア曲が残っており、現在はそれらをクリアすることを目標としている。
また、SSRリトルもやっている。
篁さん…主にアナザーリトルでのパフォーマンスをやっている。
ゴーストやクイックなどを駆使した、形にとらわれない自在なステップが持ち味である。
−6さん…Basicの難しめの曲が数曲未クリアで、現在これらの曲のクリアを目標としている。
また、比較的簡単なアナザーにも最近挑戦しているらしい。
kenさん…メインとするモードはSSRで、かなり高い水準のステップレベルである。繋ぎを得意とする。
また、DPもやっていて、こちらの方もかなり高い水準でプレイ可能。
歌の翼…Basicは一通りクリア済み。アナザーに未クリア曲が残っている。
また、ミラー背面やステルスでのプレイを得意とする。
目下の目標は、背面でのレパートリー増やしと、アナザーの未クリア曲のクリア。
また、kenさんのお連れさんのプレイスタイルについては不明である。

(3)当日のスケジュールの決定及び告知
まず、HNKさんの行動予定については、歌の翼が連絡を密にとることであらかじめ把握しておいた。
また、歌の翼が何回か篁さんとのチャットを行うことで篁さんの行動予定を把握したうえ、当日の動きを決めた。
決定事項はまずHNKさんに連絡をとって承認を得たうえで、他の参加者に連絡をした。
連絡手段は原則としてメールによったが、メールアドレスが不明な−6さんについては、電話で連絡をとった。
なお、こちらからの連絡の対象となったのは、kenさん、よっし〜さん、−6さんの3人である。
また、脱コソページ内では大きな告知は行っていない。
当日の急な出欠変更などは、あらかじめHNKさんと歌の翼の携帯(PHS)番号を知らせておき、2人のうちのどちらかに連絡する手はずになっていた。
なお、今回のオフの幹事は歌の翼が担当した。


2.当日の大体の流れ

午前10時に集合。当日は雨天であった。
HNKさん、篁さん、−6さん、歌の翼の4人でスタート。
なお、kenさんも最初からの参加を予定していたが、集合時間には来ず。
また、よっし〜さんは途中からの合流を予定していた。
なお、よっし〜さんが合流する時には、歌の翼のPHSに連絡を入れる手はずになっていた。

すぐにBigBangに移動、さっそく踊りに入る。
みんなの踊りを見たり、自分自身踊ったりと、みんなでDDRを楽しむ。

12時ごろ、大街道内のレストランにて昼食。
篁さんやHNKさんとの名刺交換をしたり、みんなでしばし歓談したりする。

昼食後BigBangに戻り、再び踊りに入る。
しばらくしてkenさん、お連れさんを連れて合流。(お連れさんはDDRerではあるが、まだ脱コソに参加した経験のない女性)
しばしみんなで踊る。

2時ごろ、篁さんがそろそろ帰路につくとのことで、HNKさん、−6さん、歌の翼の3人で篁さんを近くの駅までお送りする。
篁さんをお送りした後、HNKさんは宿泊するホテルに荷物を預ける。

その後、kenさんと合流するためにいったんBigBangに戻る。
踊りつかれたので、喫茶店に入って一休みすることに。
その時喫茶店に入った人は、HNKさん、−6さん、kenさんとそのお連れさん、歌の翼の5人であった。
そして、喫茶店で歓談する。
そして4時ごろ、−6さんがバイトの時間だというので、−6さんはみんなと別れる。
ここで残ったのは、HNKさん、kenさんとそのお連れさん、歌の翼の4人となった。
そこで、もしよっし〜さんが合流するようならkenさんに連絡することにして、いったん解散にした。

5時半ごろ、私のPHSによっし〜さんからの「合流は不可能になった」という旨の連絡入る。
kenさんにもそのことを連絡し、オフ会は完全に解散となった。


3.今回のオフの問題点

(1)孤立する人が出てしまった。
今回のオフ参加者の人間関係は、簡単に述べると以下のようである。
(詳しくは最初に書いてあります)
脱コソ管理人のHNKさんと、脱コソに長期にわたって参加している歌の翼とは、かなり親しい関係にある。
また、篁さんとHNKさん、kenさん、歌の翼とは、既に一度対面を済ませており、チャットでも何度もご一緒しているので、比較的親しい関係である。
また、kenさんとそのお連れさんとは、かなり親しい関係であると思われる。
また、−6さんは、今回は歌の翼を除くすべての参加者と初対面であった。
その結果(特に篁さんと別れた後は)、−6さんが他の参加者から完全に孤立する格好となってしまった。

(2)脱コソに参加してないお連れさんを連れての脱コソオフへの参加について
今回kenさんは、脱コソに参加したことのない女性のお連れさんを連れて今回のオフに参加した。
当然、彼女とkenさんを除く参加者とは初対面である。
しかし、kenさんは他の参加者に彼女を紹介せず、また彼女の方も、他の参加者と交流することが出来なかった。
その結果、kenさんとそのお連れさんが常に一緒に行動する形となり、オフ参加者みんなでの行動の足並みが乱れることになりはしなかったか。
また、kenさん自身も、せっかくのみんなとの交流の機会を生かせないことになったのではないだろうか。
また、そのお連れさんにとっても、せっかくこういう場で他のDDRerと交流を持つ機会があったのだから、それを生かせたほうがよかったのではないか。


4.問題の生じた原因と今後へ向けての対策

(1)3.(1)の点について
先に述べたとおり、−6さんは脱コソへの参加暦も短く、プレイレベル的にも初級者寄りの立場にある。
そのような彼が自分から周囲にいる他の参加者達に声をかけていくのは、非常に勇気が必要なことと思われる。
ここはやはり、周囲の者が積極的に声をかけていくべきではなかったのだろうか。
その中でも、一緒にバーサスで踊るというのは、同じ曲を一緒に踊るという体験ができるので、DDRer同士の交流を深めるうえで非常に有効な手段であると思う。
(歌の翼自身も、実際に初対面の人とでも一緒にバーサスで踊ることで交流を深められたということを多々経験している)
特に、脱コソ管理人のHNKさんならびに脱コソ初期からのメンバー歌の翼は、脱コソでも中心的な役割を果たしており、特に積極的に声をかけることが望まれる立場だったように思う。
さらに、歌の翼は数日前に既に−6さんとは対面を済ませており、他のメンバーとの橋渡しをもっと積極的にやっていくべきだったと思う。

(2)3.(2)の点について
(2)のような問題が生じる原因としては、次のようなものが挙げられる。

(1)告知が不十分のため、「脱コソでの集まり」との意識に欠けていた
今回は、歌の翼を中心に、篁さん、HNKさんと打ち合わせたうえで集合時間等を決定し、それを他の参加者へメールで告知するという形をとった。
また、告知の時期もオフ開催3日程前とかなり遅かった。
やはり、早期にBBS上で「オフを開催する」旨のカキコをするなり、コンテンツを立ち上げて案内するなりしてハッキリと告知する必要があったのではないか。

(2)本人のマナー、自覚の問題
一般的にいって、あるグループの集会にグループのメンバー以外の人を連れてくるのは許されていない。
ただ、脱コソの場合は「さまざまなプレイスタイルのDDRerたちの交流の場」を目指しているため、脱コソメンバー以外のDDRerのオフ会への参加を拒否してはいない。
ただ、オフ会の開催趣旨が参加者相互の交流である以上、メンバー以外の人を連れてくる場合、その人を連れてきたメンバーは連れてきたお連れさんをみんなに紹介する義務があるのではないかと思う。
お連れさんを紹介することで、そのお連れさんにとっても、他の参加者にとっても、他のDDRerと交流する機会が増えて、オフ会参加の意義が増すと思う。
また、お連れさんを連れているからといって、他のメンバーとの交流がおろそかになるようでは、オフ会に参加する意義が減ってしまうように思う。
オフ会に参加し慣れていない人の後学のためにも、オフ会参加の基本的マナーについては、徹底させておくべきなのかもしれない。
ただ、マナーというものは本来本人の自覚によるものが大きい問題なので、各自の良識に任せるといった選択肢もあるので、慎重に検討する方向でいきたいと思う。


5.まとめ

今回のオフは、多くの反省点が出たオフとなってしまった。
反省点はよく吟味し、同じ失敗を繰り返さないようにして、次回以降のオフ開催に生かしていく必要があると思う。
そして、参加者みんなが本当に楽しめるオフを開催していきたいと思う。

 

 

Written by Utano-Tsubasa